ニキビって何でできるか知ってる?

肌トラブルの中でも、痛みを感じたり見た目的にも赤くボコッとなって気になるニキビですが、一体なんでできるのだろうと疑問に思ったことはありませんか。治し方を知る前に、なんでできるかという原因やメカニズムを知る事からまずははじめていきましょう。

お肌にはターンオーバーという新陳代謝のサイクルがあり、通常大体28日間で新しい皮膚に生まれ変わります。古い角質が剥がれ落ちて新しい皮膚に生まれ変わりますが、そのターンオーバーの機能が年齢とともに低下したり、生活習慣の乱れやストレスやホルモンバランスの崩れによって低下すると角質はどんどんたまって厚くなります。

厚くなった角質を餌とするアクネ菌が発生し、さらに毛穴をふさいで炎症を起こしてしまった状態がニキビです。白ニキビからはじまり、炎症がどんどん進行すると赤くなったり膿が出たりします。ターンオーバーの乱れは、不眠症が原因になることもありますし、睡眠も重要なかかわりがありますので不眠症の方も要注意です。

また思春期にできやすいのは、皮脂分泌が過剰に起こっているのも原因です。角質が厚くなることだけではなく、この過剰な皮脂分泌が直接的な原因となることもあります。さらに食生活をみても、脂っこい食事や糖分の多いものを好んで多く食べていると、それはお肌にも影響がでてしまいますので生活習慣や食生活を見直す事も重要です。

基本的な治し方としては、まず自分で治すのであればドラッグストアで外用薬を購入して塗布する方法が手軽にできるでしょう。軽度のニキビであればドラッグストアのニキビ薬だけでも効果が期待出来ます。しかし赤くなって膿が出ていたり、いじって跡になりかけているという場合には要注意です。

いじってしまうのは跡に残してしまう原因にもなりますし、絶対にしてはいけません。白ニキビが1つできたぐらいであれば自然に治る事も有りますが、数が増えて来たり痛みが強くぼこっと膿があるようなニキビの場合には、できるだけ早い段階で皮膚科を受診する事をおすすめします。

皮膚科での治療は、外用薬の処方と抗生物質の内用薬と両方のアプローチも可能です。それぞれの方の症状に合わせた治療方法で進めていく事が出来ますし、専用の器具を使って膿を出してもらえれば治るまでの期間も短縮することが出来ます。

お肌の細胞に大きく関係してくる栄養素には、ビタミン類があげられます。このビタミンが不足すれば肌トラブルが起きやすい状態になりますし、普段の食事で積極的にビタミンを摂取することが大事です。しかし外食が多い方や自炊をしていない方にとっては、食事だけで十分な栄養を摂取するのが難しいケースも有るでしょう。

食事で十分な栄養素を補給出来ない場合には、インナーコスメと言われるドリンクやサプリメントで補給してあげるのも効果的です。ニキビは食生活も影響しやすいですし、ストレスを溜めずに十分な睡眠をとりつつ、皮膚科で処方してもらった薬を使うのが1番です。